剣術に興味あるけど、どうしていいか分からない貴方に伝えるための、ページです。

ここは、北辰一刀流七代宗家 椎名市衛成胤先生の道場のHPです。 English site here

椎名宗家は、雑誌等で、北辰一刀流剣術と、剣道の達人として知られていますが、本当は、なによりも剣を通して得られる、美しい生き方を、やさしく、分かりやすく教えてながら、人生にとても有意義ことを指導してくれる先生です。

椎名宗家の指導は、他の武術者たちの指導と違います。他の武術家は技術を教えますが、椎名宗家は、心術を指導します。心は、体を動かし、体が技を作るからです。真の心は、誰でも一緒なので、心の有様さえ掴んでしまえば、誰でも即座に名人と同じ技が使える、というのが、北辰一刀流に伝えられた極意です。それで、流祖千葉周作は、技の千葉と言われていました。

どこにもない、この貴重な心の修行を、椎名宗家は受け継いで、この道場で伝えているのです。

椎名宗家の北辰一刀流剣術を学べば、私たちのように、どんな強者も恐れずにすむ、悠々とした心を持つことが出来、人生を、輝かしく歩ぬことができるのです。

当道場は、日本一の伝統を誇っていますが、堅苦しくない家族的な雰囲気の中で、毎日、楽しく稽古しています。気軽に、ぜひ、お出でください。

北辰一刀流 門人一同

剣術の良さ (宗家の言葉)

 武道は、危機管理能力を、何よりも高めてくれます。特に剣は「ひとつ間違えば即死」という前提が、どの武道よりもハッキリしているので、他の武道に優る成果を得ることが出来ます。つまり、剣術は「人生で最も学び甲斐のある武道」といえるのです。

 剣術の攻防は、とてもシビアですから、その人の人格が、稽古の中に顕著に出てします。横暴な人は強引な技。臆病な人は慎重に守るなど、性格が丸出しになるのです。そんな人格に関わる要素が、特に強い剣術だからこそ、反省点が明確に出て、自分の心を、大きく成長させることができるのです。そこに、他の武道よりも、剣術を学ぶべき価値があります。

 ところが、同じ剣術でも多々あって、技術にこだわる剣術は、人生の害になります。強さのみ、勝つことのみを目指すことになるからです。そのような剣は、幕末に最も恐れられた剣士、河上彦斎 岡田以蔵 田中新兵衛 桐野利秋のような、狂人の道を歩むことになっています。

 何人かの立派な初期の流祖たちは、そのことを危惧して、弟子達に、心の修行を説きました。(詳しくは道場でお話しします)そして、江戸時代最後に現れた千葉周作が、その本流の剣術を集大成しました。「技の千葉」といわれるほど、技術に優れた千葉道場でしたが、実際は、理論や学問、精神修養を大変に大事にしていました。そのような、心の裏付けがあったればこそ、技が冴えて、日本一の大道場に発展していったのです。

 当道場の北辰一刀流は、その伝統の下に、技をコントロールする心の有り方=【心法】を尊び、その上で、技術の習得=【技法】を稽古していきます。それで、年少時から学ぶより、経験豊かな大人になってから学ぶ方が上達が早いという、スポーツとは逆の現象があります。ですから、老人の入門も歓迎しています。 もちろん、女性でも、男性に引けをとることはありませんので大歓迎しています。

 人生に不足を感じたとき、そんな時は、ぜひ、北辰一刀流を学んでください。何歳になっても、難しいことではありません。【やるならば、今しかないぞ ‼】と古人は言っています。そして、【諸人よ、後悔したくなくば、正師に就きて学べ】とも言っています。

「案ずるより生むが安し」気軽に、門を叩いてみてください。

                       北辰一刀流第七代宗家 椎名市衛成胤

おことわり

当流儀では、稽古のVTRを公開していません。他の道場では公開していますが、命がけで工夫した流祖の技を公開することは、流祖を侮辱するばかりではなく、掟破りなのです。また、第3者に無料で技を見せることは、月謝を払い、真剣に学ぼうとしている門人にも失礼です。

売名を目的とする、心の貧しい指導者の下では、いくら素晴らしい技があっても、正しい学びの出来るはずもなく、身を滅ぼす元になります。そのような武道は、「気違いに刃物」でしかありません。

よって、このHPは表面的なお話ばかりで、物足りないと思います。もっと深い内容を知りたいと思う方は、体験に来て、本物を味わうことをお勧めします。新しい道が、きっと開けると思います。

                             北辰一刀流 門人一同